試しに乗ってみなよ。このバイクをどう捉えるかは自分次第だけど、乗って楽しいのは本当さ

Matt Hunter ー マット・ハンター

モーターを知ろう

Meet the Motors

スペシャライズドのTurbo 電動バイクは「あなたはそのままに、さらに速く」というコンセプトで作られています。つまり、あなたがベテランライダーであろうと、始めたばかりであろうと、私たちはライドのエクスペリエンスに合わせてバイクや電動テクノロジーをカスタマイズします。これにより本物のエクスペリエンスを、ちょっとした追加のパワーと共に途切れることなくお楽しみ頂けます。Turboのテクノロジーを他社のものと隔てる理由は多く、中でも顕著な特徴を詳しく知るためにも、モーターを紐解いていきましょう。

Our Turbo bikes are on the precipice of cutting-edge technology, so we understand that you have questions. Luckily, we also have answers. Read below to see some of our more frequently asked questions.

ライドに合わせたチューニング

Tuned for the Ride

スペシャライズドのモーター全種類には、実証されたRx トレイルチューンという観念をモーター特性にまで適用しました。これが、求めるライドエクスペリエンスに従ったモーターのチューンをカスタマイズしていくことになるので、常に最も確実なライドが楽しめます。では、スペシャライズドの電動マウンテンバイクを例に挙げましょう。私たちは、トレイルのエクスペリエンスにはトラクションが最重要であり、これはモーターのチューンも同様であることを知っていました。パワフルすぎるとトラクションは失われ、弱すぎるとパフォーマンスが低下するのです。しかしRx トレイルチューンなら、ちょうど良い状態での走りが可能で、まったく直感的な走行感やライドクオリティーが楽しめます。さらに重要なのは、あなたがこれを自由に設定できるのです。


同じ観念は、都市部での使用のみを前提としたRx ストリートチューンの開発でも用いられました。しかし、これを利用したにもかかわらず、どちらのカスタマイズも、スイスにある技術オフィス周辺で記録および分析した数千ものテストライドデータに基づき開発された専用ソフトウェアに依存します。また、熱対策も重視し、モーター内部やモーターとフレームとの間に特別なパッドを配備しています。これが熱をモーター外部へと排出し、いかなる状況でも最高のパフォーマンスを発揮できるようにします。


次はそのパワーについてです。公称250ワットのバージョンが数種類用意しました。スペシャライズド 1.2および1.2 S(時速28マイル / 時速45km バージョン)モーターは、パワーと効率を最高のバランスで発揮してレンジを最大限高め、スペシャライズド 1.3は、絶対的に最高のパワー(トルク)を発揮して、どれだけきつい坂でも頂上まで登れるようにします。

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バッテリーを知ろう

Know Your Battery

このカスタマイズのすべては、Turboのダウンチューブと完全に一体型し、取り外しが簡単な最新のスペシャライズドバッテリーと連動します。このバッテリーには、バッテリーマネージメントシステムと呼ばれるものが備わっており、これが頻繁にセルのバランスを保つことで、できる限り長い駆動時間と良好な状態を保証します。また、過充電や不足電圧などの一般的症状を防ぐ独自の電気回路要素やソフトウェアも備えています。一方でこのデザインにより、バッテリーがバイクに搭載されているかどうかにかかわらず、どこでも簡単に充電できます。バッテリーのシリーズ(UまたはM)によっては、ビルトインディスプレイやバッテリーを保護するモードスイッチ/ロック機構などの特徴もあります。M シリーズのバッテリーは、ミッションコントロールアプリだけでなく、すべてのANT+(ハンドルバー搭載型)デバイスと接続できるANT+/Bluetooth® モジュールも採用しています。これが、ライド出力、バッテリー残量、さらにはモーターやバッテリーに関する情報といった適切な情報を送信します。

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ディスプレイ

The Display

特定のモデルでは、バッテリー残量を10段階で表示する内蔵ディスプレイも採用しています。従って、走行中にグローブを着けたまま、モーターの出力を、つまりはバッテリーの使用量を変えることができるのです。あるいは、バッテリーのANT+/Bluetooth® 接続機能を有効に利用して、各種デバイスまたはミッションコントロール・スマートフォンアプリからチューニングを変更することもできます。こうすることで、バッテリーレンジを完全に管理でき、これは現在の市場ではスペシャライズドにしかない機能です。例えばルートをアップロードする際、スペシャライズドのソフトウェアは出力を調整して、一度の充電でライドを確実に終えられるようにします。すごいと思いませんか?

ミッションコントロールアプリ

Mission Control App

スペシャライズドのミッションコントロールアプリなら、さらにターンバイターンナビゲーションやモーターとバッテリー出力を自動的に調節できるカスタムルートの作成機能、ライドのアップロードや記録、バッテリー残量を最大限増やし、システムの状況を監視する走行中のモーター調整を利用できます。これは、その能力のごく一部であり、その可能性に終わりはありません。また、スマートコントロールと呼ばれる機能も搭載、予想走行距離、時間または目的地に基づいたモーターとバッテリーの出力を自動的に調整します。必要なパラメーターを10秒ごとに計算し直すスマートアルゴリズムを介してこれを達成しているため、レンジの心配はもう不要です。


ミッションコントロールはまた、モーターをカスタムすることができ、これは他では得られません。インフィニット・チューンがあれば、モーターの動きや反応を手元で決められるのです。この機能は、それぞれのモードに合わせてアシストレベルやモーターの最大電流を調整できるようにすることで、無制限のカスタムを可能にします。モーターの最大電流は、モーターからの最大アシストレベルを決める不確定要素である一方、アシストレベルは、モーターの最大出力を得るためにペダルをどれだけ強く踏み込む必要があるかを決める不確定要素として働きます。説明が難しくなってしまっていたら、ごめんなさい。では、自動車産業の言葉を用いて、こう説明しましょう。モーターの最大電流は、エンジンの大きさを調整するもので、アシストレベルは、モーターの出力が最大となるようにアクセルペダルをどれだけ強く踏み込む必要があるかを決めるもの、と言えばわかりやすいでしょうか?