サドルの圧迫が原因でライド中に痛みを感じてしまうことも…しかし新しいウィメンズPower サドルは、強さの異なる圧迫に対して体が反応する仕組みを真似たMIMICテクノロジーを採用。軟組織にかかる圧力を均等に保ち、痺れや痛みを解消させます。

Making Uncomfortable Subjects Comfortable Again

あまり大きな声で話せない問題ですが、掘り下げてみましょう。多くの女性はライド中に、サドルによる痛みや痺れを軟組織に感じ、ライドの回数を減らしたり、すっかり乗らなくなってしまったりします。さらに極端な例になると、快適なライドのために手術を受けようとする女性までいるのです。

 

こうした現状を見過ごせないスペシャライズドはこの問題をしっかりと解決すべく、Body Geometryで得た数十年分の知識や手法を利用し、Mimicテクノロジーを採用したウィメンズPowerサドルの開発に着手しました。人間工学に基づきデザインされたウィメンズPowerサドルは、体の構造を支えながら「敏感な部位」にかかる圧迫を軽減させます。

 

もう耐える必要はありません。快適なライドが待っています。軟組織の痛みや痺れを口に出しにくい風潮があるからといって、バイクライドが不快であって良いわけではないのです。

How It Works
これは、女性ライダーを第一に考えたサドルです。定評のある他のBody Geometry製品と同じく、新しいウィメンズPowerサドルも人間工学に基づきデザインされ、軟組織にかかる圧迫を軽減し、支えることで血流を保つことが科学的に裏付けられています。クッションを数枚重ねた構造は、軟組織に過度な圧迫がかからないようにすることでロングライドをより快適に走れます。

快適さへの道のり

The Road To Comfort

アンディー・プルーイット博士と彼のチームに不可能はありません。彼らはこのデザインに行き着くまでに、Body Geometryの基礎をベースに問題を特定。設計する中で問題を解決し、科学的に実証しました。
問題の特定
1. Identify the Problem

この「口に出しづらい」問題を解決すべく、協力してくれる女性ライダーをあらゆるサイクリング分野から集めました。20名以上の協力ライダーの中にはアリソン・テトリック(アメリカのプロサイクリスト)も含まれ、この女性ライダーたちをデータ収集チームと試作サドルのテストチームの2つに分けました。これらのグループは開発段階の至るところで、有益な見識やテストデータを提供しました。

ヒートマップ、モデリング、解剖学的位置マーカー、そしてもちろんライダーのフィードバックなど、従来のデータ収集手法とそうでないものを織り交ぜながら、アンディーのチームは次の段階である試作へと移りました。

調査結果の解釈
2. Interpret the Findings
チームが発見した中で最も驚かされた事実の1つが、カットアウト(サドル穴部分)に関係するものでした。従来のヒートマップはサドルの先端と後部にかかる圧力を特定するのに対し、解剖学的マーカーを用いた従来とは異なるテストを行ったところ、軟組織がカットアウトに食い込み、腫れてしまった女性がいたのです。カットアウトを埋めることはその解決策にならないため、圧迫を生まずに体を支えるフォームを用いました。こうして、MIMICが誕生しました。
解決策の提供
3. Provide the Solution
女性のためにデザインされたサドルは、テストを重ねることが重要です。実際、このサドルはスペシャライズド史上最も多くテストされています。試作品を素早く作ることで、アンディー率いるチームは、異なるフォームの密度と配置が走りにどのような影響を与えるのかをフィードバックから理解できました。サドルの固さを体の組織の密度に一致させる、つまり軟組織を真似ることで、このサドルは坐骨のサポートに必要な固さと、体重を支えるための軟組織と同等の固さを見事に両立しています。

BODY GEOMETRYサドルに必要なもの