Body Geometryサドル
従来のサドルは虚血(血流の低下)を引き起こしがちで、軟組織内の損傷や不快感を生んでいました。この問題を解消するべく、Power Expert with MirrorサドルではBody Geometryデザインにより、坐骨周辺への圧迫を和らげています。
ライダーの事を何よりも考え、それを反映するテクノロジーがMirror。Power Expert with Mirrorは、快適さとパフォーマンスを両立し、表彰台の頂点を目指すレーサーにも、気ままにサイクリングを楽しむライダーにも適しています。Body Geometryと最先端のMirrorテクノロジーを採用したPower形状が、坐骨を優しく適切にサポート。ロードライドにもトレイルライドにも使える用途の広さが特長です。
Mirrorテクノロジーが生む快適さ:Power Expert with Mirrorサドルは、従来のフォームを使ったPower Compサドルと比べ、痛みを生じさせる圧迫を大幅に軽減。これを可能にするのが、サドルの左右に配置したティアドロップ(しずく)型のMirrorインサートです。快適で痛みから無縁の座り心地を、より手軽に手に入れることのできるExpertクラスのMirrorテクノロジーを、世界中のライダーへお届けします。
POWER形状:絶大な人気を誇るカットアウト付きのPower形状は、特許取得のBody Geometryデザイン。繊細な動脈の血流はラボで検証済みです。サドルで言うところのパフォーマンスは、快適性のこと。どんな形状や素材であれ、あなたの身体に合ったサドルを使うことで、最高のパフォーマンスを発揮できるようになるのです。「すべてに使える」という謳い文句は使うのを控えたいところですが、ロードバイクにもマウンテンバイクにも使える用途の広さは真実です。
MIRRORテクノロジー:Mirrorテクノロジーは、液体ポリマーを3Dプリントして、まるで鏡のようにあなたのお尻の形状を完璧に反映します。単一の素材で密度を無限に調整できますが、どんな素材であれ、それを効果的に使えるデザイナーやエンジニアがいなければ活かされません。これを可能にしたのがBody Geometryのメソッド、Retülが集めた膨大なデータ、そして数十年にわたる経験です。3Dプリントされたハニカム構造を、より広い面積で坐骨を支えるように調整。坐骨周辺のデリケートな部分ではなく、サドル自体で体重を支えるハンモック効果を生み出します。
すべての身体とライドスタイルに適合:体格は人それぞれですが、ライダーがサドルに抱える問題は、坐骨の圧迫、軟組織内の損傷、血流阻害など共通しています。Body GeometryとMirrorサドルは、圧力マッピング、快適性についてのブラインドテスト、血流の研究を通し、これらの問題の解消を約束。実際にその効果を証明してきました。さらに、このサドルにはMirrorシリーズ初となる多様なサイズ(130と168)が用意されています。
オールラウンドに使えるサドル:Power Expert With Mirrorサドルは、S-Works Power with Mirrorサドルと同じ3Dプリントテクノロジーを採用。唯一の違いは、4ウェイストレッチのカバーでMirrorインサートを覆い、泥や破片などがハニカム構造に入り込むのを防ぐ点。この泥除け機能に加え、とても丈夫で軽量な中空チタンレールも採用し、ロードだけでなく、グラベルやマウンテンバイクにも適しています。
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