新しいTarmacはスペシャライズド史上最軽量のロードバイクです。ですが、それだけではありません。全く別次元の完成度を誇るレーシングモデルであり、サイズに関わらず、ハンドリングは極めて洗練され、空気抵抗も大幅に低減。まさに、完ぺきなレースバイクなのです。

Nothing is Lighter, Faster, and Better Handling

Tarmacの設計を見直す必要が出た時、プロのレースを参考にしてどう改良するかを決めました。そしてトッププロのニーズは極端であるため、ライダーファースト・エンジニアードのハンドリング性が、より軽く、速く、滑らかなパッケージで求められることはわかっていました。このため、従来のデザインを覆す必要がありましたが、新型Tarmacはあなたがこれまでに乗ったバイクの中で最も速く、完成度の高いレースバイクであることは間違いありません。












Rider First, Gender Second.

スペシャライズドはRetulと提携し、4万人以上のフィットデータを利用して、フィットやフレームジオメトリーの改良方法を進化させました。それは、性別ではなく経験ごとにフィットデータを分析してジオメトリーを設計する方法です。競技志向のロードライダーのために、全ライダーのハンドルバースタックとリーチのデータを確かめ、ポジションと性別との相関関係には統計上の差がないと結論づけました。しかし、ハンドルバーの幅、クランクアームの長さ、サドルの好みを考慮する必要があり、このことからTarmacを、フレームのジオメトリーを共有するメンズとウィメンズモデルに分けたのです。

Rider-First Engineered™

ライダーファースト・エンジニアードは、フレームサイズにかかわらず、すべてのライダーに均一の乗り味を与える技術。従って、どのライダーもTarmacの意図する走行感、すなわち速さと予測しやすいハンドリングを同じように体感できます。しかし新型Tarmacで新たに考慮したのは、ハンドリングだけではありません。McLaren Applied Technologiesとの技術提携から、構造分析シミュレーションを取り入れ、フレームサイズに合わせて3本のフォークをデザインしました。各フォークは1.5インチのロワーベアリングを介してフレームに装着され、新たなカーボンレイアップは細部まで厳格にこだわって作られています。これらテクノロジーから、7種類全サイズが固有の剛性を備え、それぞれのライダーは高剛性ながらしなやかで、機敏ながら空力性能に優れ、そしてもちろん速い走りを全く同じように体感できるのです。

Win Tunnel Engineered

newTarmacTwoUp65

私たちは、あなたがもっと速く走れるようになるには、空力性能が重要であることを知っていますが、それを追求する中で1グラムでも重くなり、または剛性を変えてしまう変更は望みませんでした。そして、他に影響を及ぼさずに空力面を高められる、新しいフォーク形状、エアロ形状のドロップシートステー、D形シートポストとシートチューブの3箇所を特定。その結果、同じ重量クラスの軽量バイクと比べ、距離40kmを約45秒早く走れるようになりました。

Weight

newTarmacTwoUp66

フレーム重量は733g、完成車重量は6.1kg(Ultralight バージョン、サイズ 56cm)と、非常に軽いバイクが出来上がりました。先述の通り、この突出した軽さは、軽量化によってフレームのハンドリング性や空力性能に悪影響を及ぼさないよう、Tarmacの各性能目標を相互に最適化して実現されました。