新しいAllez Sprintは、Tarmac SL7の開発を通じて得られたイノベーションや知見を活用し、Smartweldテクノロジーを用いることでアルミ合金でそれを実現しました。表彰台の頂点を目指してレースで懸命に走るあいだも、週末のグループライドでウォームアップが済んでからペースを上げるときも、Tarmac SL7を思わせる上質な走りに驚かされるはず。カーボンモデルのコピー版？いえいえ、世界初のアルミ製スーパーバイクです。

新しいAllez Sprint Framesetには、Tarmac SL7と共用のFACTカーボンフォークとシートポストが付属します。ステムとハンドルバーはエアロな一体型か従来の形状、そしてドライブトレインは電動か機械式を選ぶことができ、さらには整備性に優れたネジ切りのボトムブラケットを採用しています。さあ、残りはあなたの思い描く通りに、このアルミ製スーパーバイクを組み上げましょう。

• The Allez Sprint is the fastest alloy road bike in history, thanks to the time its sibling, the Tarmac SL7, spent in the wind. It’s details like the most complex alloy head tube we’ve ever made and integrated cables that make it 41 seconds faster over 40km than the previous Allez Sprint. That’s a hell of a facelift. With 41 seconds, you’d have a podium picture in your Insta feed, just saying.

• Allez Sprintは、自社風洞施設Win Tunnel叩き上げで開発されたTarmac SL7のおかげで、史上最速のアルミ製ロードバイクとなりました。今までにない複雑な形状のヘッドチューブや内装式ケーブルを採用し、距離40km走行時に旧モデルと比べて41秒を短縮。ライバルを完全に置き去りにする快感を、このバイクでお楽しみください。

• 最終コーナーの立ち上がりでペダルを強く踏み込んだ瞬間、剛性に優れたダウンチューブと一体構造のボトムブラケットがパワーをダイレクトにリアホイールに伝達。ハンドルバー周辺の剛性にも配慮して上半身のパワーを受け止められるようにしたため、Allez Sprintは全身の力を余すことなくスピードに変換します。

• ドロップドシートステーや、Tarmac SL7と共用のカーボンシートポストおよびフォークを採用。路面の突き上げや微振動をしなやかに逃がすコンプライアンスを備えつつ、高剛性ゆえの正確なハンドリング性能を実現しました。しかも、ジオメトリーは世界選手権で優勝しているTarmac SL7と同一。ゴール手前の最終スプリントでライバルと激しいバトルを繰り広げ、気の抜けないテクニカルなダウンヒルで冷静にラインを選ぶときも、走りにもたつきは一切感じられません。美しさはもちろん、快適性にも優れた1台です。