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    The Wait is Over

    Epic FSRの出来には私たちですら驚かされますが、ハードテールもXC レースで非常に重要な役割を担っていることは明らかです。そのため、XC モデルのデザインを見直して軽量化し、スペシャライズド史上最軽量のマウンテンバイクを作りました。それが、S-Works Epic Hardtailです。

    The Solution

    12m Carbon, Rider-First Engineered™ Frames, & Modern Geometry

    各サイズのEpic Hardtailは、ライダーファースト・エンジニアード™テクノロジーを用いて、サイズ専用に作られています。つまり、それぞれのカーボンレイアップとチューブ形状は、数百時間掛けて集められた走行データに基づいて選ばれているのです。ここからあなたが得られる優位性とは? すべてのフレームサイズで剛性、重量、反応性のバランスが最高となるだけでなく、レイアップを研究することでさらなる軽量化が実現しました。大規模なレイアップの研究を通し、私たちは構造とレイアップスケジュールをさらに深く管理することで、大幅に軽量化でき、しかもトップレベルのXC レースバイクに求められる走行特性を維持できることがわかったのです。この発見から、それぞれのフレームは重なる部分の素材を減らして接合できる、複雑にカットされたカーボン層を採用します。これにより、フレームを構成する部品がさらに増え、組み立てがより複雑になった一方で、その部品を賢く配置できるようになりました。その結果、フレームは軽量化され、接合部はさらに強くなり、剛性が大幅に高まったのです。

    次に、12mと呼んでいる軍用バリスティックグレードの日本製カーボンを用いて、さらなる軽量化を実施、スペシャライズド史上最軽量のマウンテンバイクが完成しました。その重量は、ラージサイズのフレームで900グラム以下。これは、水で満たした24オンスのPurist ボトルと同じ軽さです。

    私たちは1990年にEpic Ultimateを発表し、マウンテンバイク界を全く新しい角度で眺めていました。このバイクは当時、年間100台のみの限定生産という方式と価格で時代を大きく先取りしていました。その生産方式はあまりに革新的だったため、このバイクをモーガンヒル本社で生産しなければならなかったほど。しかし、このバイクと身体能力に優れたネッド・オーバーエンドとのコンビは、素晴らしい結果をすぐにもたらしました。彼とEpicが初のマウンテンバイク世界選手権で優勝した時、それは当然というように誰も驚かなかったのです。今日のS-Works Epicは、XC パフォーマンスで頂点に立つという、27年前と同じ目的を持っています。

    The Concept

    A New Breed of XC

    過去10年で、XC レースは全く別物へと進化しました。コースはさらに激化しテクニカルとなり、当初とは違ったものになっています。このため、最高のバイクには軽さと剛性だけでなく、下りも登り性能と同じだけ優れている必要があることに気づきました。新ジオメトリーは、現在のXC レースジオメトリーにトレイルのDNAを混ぜたため、比較的簡単に決まりました。つまり、トップチューブを伸ばし、ヘッドチューブを縮め、ヘッドアングルを寝かせた結果、ダウンヒルの安定性が大幅に高まり、フィット幅も広がりました。これと同じだけ大切なのは、登りの性能が一切損なわれていないことです。しかし、重量面はそう簡単に達成できませんでした。私たちはこんな質問に直面したのです。「すでに十分軽いバイクをさらに軽くするにはどうしたら良いか?」その答えは明らかでした。最も優秀なマウンテンバイクエンジニアたちを集め、魔法をかけてもらったのです。

    The Discovery

    Layup Inefficiencies

    今まで、フレームの軽量化には2種類の方法がありました。同グレードのカーボン使用量を減らすか、高グレードのカーボン使用量を減らすかです。前者は、剛性と強度という変えるべきではない2つの特性が犠牲となるため、現実的な解決策ではありません。結局、後者を用いたのですが、異なるグレードのカーボンを用いるだけで削減された分の重さには満足できませんでした。では、これ以外でどのように軽量化を達成したのでしょうか? レイアップスケジュールを改良できないかを見極めていると、新たに発見がありました。それは、レイアップの効率の悪さです。