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    Roval 321 - Rim Brake

    トライアスロンのレースで50%を占めるバイクパート。ここでの機材選びで、優勝できるかどうか決まることがあります。そんな時、ディスクホイールほどタイムを短縮できる機材は他にありません。ディスクホイールはスポークを用いるホイールより速いことは知られていますが、Roval 321 Discは従来ディスクホイールのデザインを一新し、最速のホイールとして開発されました。

    ディスクホイールは、大きく2種類に分けられます。左右のカーボンファイバーシートをハニカムフォームで埋めた完全にフラットなホイールと、カーボンファイバー製のカバーでスポークを覆って空気抵抗を削減するホイールです。スペシャライズドは従来とは異なる形状を作るべく、Roval 321 の片側を、それぞれ1枚の1k カーボンファイバーパネルで覆い、左右のブレーキトラックをつなぐ部位でパネル同士を合わせました。1k カーボンファイバーは製造コストが高価なため、バイクコンポーネントに使われることは滅多ありませんが、数多くのメリットをもたらします。この優れたカーボンは、3kや12kなどの他のレイアップよりもはるかに軽く、最高の腕前を持つカーボンファイバーの職人だけが作ることができます。製造工程は複雑ですが、乗り心地の良さを実現し、ディスクホイールでは最軽量の部類に入るなど、その対価に見合った性能を発揮します。そしてこの乗り心地と軽さが、スピードアップにつながり、レース中に生じる疲労を軽減させます。

    ディスクホイールにおいて、剛性は絶対に外せないテーマで、効率的なパワー伝達と高剛性は、切っても切り離せないものだとこれまで長く考えられてきました。しかし、広範囲に及ぶフィールドテストから、その2つは全くもって無関係であることが判明。実際、スペシャライズドが最初に作製したディスクホイールは、剛性が高すぎて、踏み込むパワーが弱いとフレームだけがたわみ、ブレーキとホイールが擦れるほどでした。このように、ホイールの剛性が高すぎるだけの場合でも、ディスクホイールはたわみやすいという誤った認識が生まれていたのです。ブレーキの擦れを解決するため、まず最適なエアロ形状をデザイン。そこから剛性目標の達成に励み、理想的なフレーム剛性の範囲内に収まるようにしました。

    開発においては、軽量化を優先としつつ、空力性能にも焦点を当てました。コンピュータを用いた流体力学(CFD)と独自風洞施設ウィントンネルでのテストに莫大な時間を費やし、タイヤとホイールが1つのシステムとして空気抵抗を最大限軽減させる、今までに見たこともない形状のフルカーボンディスクホイールを開発。このホイールは、スペシャライズドが空気抵抗に関する知識を最大限注いだノンドライブ側と、ホイールとディレイラーとのクリアランスが許す限り空力性能を高めた形状のドライブ側から構成されています。

    セラミックスピード社製ベアリングとDTスイス 240 ハブのインターナルを採用し、無駄なパワーロスをできる限り抑えました。また、Roval 321 Disc ホイールには、パッド入りホイールバッグ、クイックリリース、SwissStop Black Prince ブレーキパッドが付属します。

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