Destination Trail(デスティネーショントレイル)のセカンドシーズンヘようこそ。今年も、世界中を旅しながら最高のトレイルを探すライダーに密着していきます。彼らが見つけたトレイルの中には有名なものもあれば、新たに発見されたものもあり、それがこのコンセプトです。期待と心構えを取り去ると、マウンテンバイキングの本質だけが残ります。これこそ冒険が成功し、思い出が生まれる機会なのです。

南アフリカ・ステレンボッシュ

今回のエピソードでは、ハンナ・バーンズとミランダ・ミラーが、南アフリカ・ステレンボッシュの焼けた荒野を走る様子に密着します。広大なトレイルネットワークは90年代から存在していますが、2015年に起きた大規模の山火事がヨンカースフック自然保護区の大半を焼け野原にして以来、新たな資金提供により、さらに多くのシングルトラックが造り出されてきました。そして現在、この逆境を最大限利用したアプローチが既存のトレイルを活性化させ、新たなトレイルの基礎を築いており、この地域は乾いた赤土を好むすべてのマウンテンバイカーが行きたい場所となっているのです。

ヨンカースフック自然保護区

南アフリカ・ステレンボッシュの広大なブドウ園から約9km離れた場所に位置するヨンカースフック自然保護区は、9800ヘクタール近い土地から成り立っています。その大きさと地形的状況のため、トレイルには非常に様々な景色があります。まず、ヨンカースフック山脈があり、美しいヨンカースフック・バレーを形成しています。そして、その山脈からは3本の川が流れ出ています。真の冒険体験を求める方にとって、この保護区の植生と動物群は、そこを住処とするケープコブラからバブーンまでと、同じく多様となっています。

「ヨンカースフックのトレイルは90年代からあります。2015年3月に大きな山火事が起きてから、物事を良い方向へと導いてきました。さらなる資金提供も受け、新たなトレイル造りと古いトレイルの修復ができるようになったのです」― ベネット・ネル

しかし2015年3月に、数千ヘクタールもの土地が激しい山火事のせいで焼かれ、この地域の青々と茂った植物の多くを焼き尽くしました。しかし現在、復興が始まっており、新たな資金提供が押し寄せたおかげで、新たにトレイルを造りつつ、従来のトレイルの改良や修復も可能となっています。このエピソードをご覧になればお分かりの通り、この保護区は非常に良い形で回復しているのです。