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2007年からSPECIALIZED Factory Racing Teamに所属しているレネ・ビューベルが初となる世界選手権でのメダルを獲得、過去3シーズンでの着実な成長と今シーズンの安定した強さを改めて見せつけました。

多くの人々からスロースターターで徐々に強さを発揮するタイプだと考えられているレネは、マドリッド世界選手権など今シーズンのいくつかのレースでその概念を覆して見せました。ここキャンベラでも同様に、レネはスタート直後から攻めの姿勢を見せ、序盤では常にトップ4のポジションにつけ、その後ドイツのオリンピックチャンピオンであるサビーネ・シュピッツと共に飛び出します。2周目の序盤までレネとサビーネは激しい順位争いを展開、そこからレネがアタックを仕掛けタイトルを目指してプッシュします。

「ローラー台でのウォームアップ中、良い感触があり、今日は脚の調子が良いことが分かっていたので、最初から全力で行くつもりでした」。スタート地点が激しい勾配ではなく、単調な登りであったことも手伝い、レネは良いリズムに乗ることができました。

残り半周の時点でタイトルはレネの手中に収まるかに見えましたが、前半メカトラブルで苦しんだイリーナ・カレンティエワがレネを捉え、そのまま抜き去りました。

「勝利が目前だっただけに、がっかりした気持ちでフィニッシュラインを通過しました。でも、銀メダルの結果にハッとして、嬉しくなりました」とレネはコメントしています。「私のEraバイクは、今日もパーフェクトでした。タイヤの選択(SPECIALIZED Fast Trak SLK 2.0)もベストで、コースもフルサスペンションにマッチしていたので、大きなアドバンテージがあったと思います」。


レネは現時点でワールドカップ総合ランキング1位の座にあり、来週末のシャンペリー(スイス)と翌週末のシュラトミング(オーストリア)で防衛をかけて戦います。

レース結果:
1 イリーナ・カレンティエワ(ロシア)1:43:20
2 レネ・ビューベル(ノルウェー))+ 0:00:13
3 ウィロー・コーバー(米国)+ 0:00:52
4 サビーネ・シュピッツ(ドイツ)+ 0:01:30
5 アンナ・シャフラニエツ(ポーランド)+ 0:01:37
6 キャサリン・ペンドレル(カナダ)+ 0:02:36
7 セシル・ロード・ラヴネル(フランス)+ 0:03:07
8 エステル・スーズ(スイス)+ 0:03:40
9 エヴァ・レチナー(イタリア)+ 0:03:58
10 ヘザー・イルミガー(米国)+ 0:04:12