カンチェッラーラが世界選手権TTを制覇
北京オリンピックのタイムトライアルチャンピオンであるファビアン・カンチェッラーラは、スイスのメンドリシオで開催された2009年ロード世界選手権のエリート男子個人タイムトライアルを制し、またひとつ金メダルのコレクションを増やしました。
SPECIALIZED S-Works ShivプロトタイプTTマシンを駆る「スパルタカス」という異名をもつスイス人のカンチェッラーラは、第1計測地点から他の選手を寄せ付けない絶対的な速さでリード、その後はまさに1mごとにその差を広げ圧倒的な強さを見せつけて優勝を飾りました。
タイムトライアルは16.6kmのコースを3周する周回コースで競われ、カンチェッラーラの勝利は2位のグスタフ・ラーション(サクソバンクのチームメイト、バイクは同じくShiv)には1分27秒、3位のトニー・マルティンには2分30秒、という大差をつけての優勝となりました。
「今日はホームグラウンドで思う存分走りました」とレース後、ファビアンは話しています。「自分の目標を達成するにはかなりプッシュする必要があるのはわかっていたので、スタートから全力で行きました。再びワールドチャンピオンのジャージを手にすることができて、本当に嬉しいです。この目標のために、ハードなトレーニングを重ねてきましたから」。
カンチェッラーラは、今シーズンの一連のタイムトライアルをこの勝利で締め括りました。2月にはツアー・オブ・カリフォルニアのプロローグにおいてS-Works Transitionで最初のTTタイトルを獲得したものの、春のクラシックでは不調に苦しみ、ツール・ド・フランスでようやく復活を遂げました。
しかし、これでシーズンが完結したわけではありません。今週末、カンチェッラーラはTTバイクからTarmac SL3に乗り換え、エリート男子ロードレースに参戦します。「日曜日のレースでも、もちろん積極的に攻めるつもりです」とカンチェッラーラはコメントしています。
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Sparticus Crushes the field on his way to the Rainbow Jersey Photo by Yuzuru Sunada
Cancellara wins the Rainbow Jersey Photo by Graham Watson
Fabian and his Shiv on hte way to the Rainbown Jersey Photo by Yuzuru Sunada
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